宮城県塩釜市で8日、消防団の出初め式が行われ、参加者が防火の誓いを新たにしました。
塩釜港で行われた出初め式では、まず、藤倉保育所の子どもたちが「藤倉まつり太鼓」の演奏を披露しました。
続いて、塩釜消防団の団員約50人が、佐藤光樹市長らが見守る中、行進しました。
観光桟橋から海に向かって一斉放水も行われ、参加者は防火の誓いを新たにしていました。
塩釜消防団・鈴木上二団長「塩釜市民の安心・安全を守るために、これからも団員一丸となって、訓練や演習に参加したいと思います」
離島を管轄する浦戸消防団は、今月15日に3年ぶりの出初め式を予定しています。