雪の上で楽しむ新しいスポーツ「スノーバレーボール」の体験会が、宮城県蔵王町のスキー場で開かれました。
雪の上で楽しむバレーボール、スノーバレーボールは、1チーム4人で3人がコート上でプレーします。
国際バレーボール連盟が冬季オリンピックの種目入りを目指して2019年に始めた新しい競技です。
26日、蔵王町で開かれた体験会では、スキー場の一角に設けられた専用のコートで子どもたちがビーチバレーのプロ選手らから指導を受けました。
【参加者】「少し雪が硬い 楽しかった」
「体育館と違って跳びづらくて(選手は)すごいなと思いました。雪の上なのが楽しかったです」
体験会の後には、ビーチバレーのプロ選手や大学生らによるエキシビジョンマッチも行われました。
蔵王町はスノーバレーボールの普及とともに、町の魅力を広くアピールし、地域の活性化につなげたいとしています。