2022年3月の地震で被害を受け、修復作業を終えた伊達政宗公の騎馬像が仙台城址の台座に設置されました。

 政宗公の騎馬像は22日午後に大型クレーンでつり上げられ、50分ほどかけて台座に設置されました。

 騎馬像は、2022年3月の地震で脚や鞍の部分にひびが入り、2022年7月から東京都の工房で修復作業が行われていました。

 仙台市青葉区公園課鈴木江美子課長「慎重に確認しながら進めてきていたので、台座に収まったというところで技術のすごさを感じています。収まって良かったです」

 31日には、騎馬像の帰還を祝う式典が開かれ、兜に三日月の前立が取り付けられます。