東北地方はこの先、曇りや雨の日が続くと見込まれることから、仙台管区気象台は「東北地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

 12日の宮城県内は湿った空気や前線の影響で広い範囲で雨となり、降り始めから午後3時までの雨量は丸森町筆甫で5.5ミリ、栗原市駒ノ湯で5ミリ、仙台、白石などで4ミリとなっています。

 仙台管区気象台は、この先も曇りや雨の日が続くとして「東北地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

 東北南部では平年より1日早く、2022年より5日遅い梅雨入りです。なお、東北南部の梅雨明けは平年では7月24日ごろです。