宮城県石巻市では、22日に続き23日も小学校の近くや住宅地でサルの目撃が相次ぎ、市は広報車を出すなどして注意を呼び掛けています。

 警察によりますと23日午前7時50分ごろ、石巻市羽黒町2丁目の住宅で「近所の家の屋根にサルがいる」と近くに住む人から通報がありました。

 その20分後には、別の住人が近くの道路を横断するサル1頭を目撃し、更に午前9時ごろには最初の目撃場所から約800メートル離れた山下町2丁目でも住宅の敷地内の木に登っているサルが目撃されました。

 石巻市中心部では、5月9日から6月22日までにサルの目撃が相次いでいて、警察によりますと同一の個体とみられるということです。

 中津川夏帆記者「近くに小学校もある住宅地でサルが目撃され、住民の方からは不安の声が聞こえました」

 近くには小学校があることから、市は下校時間に合わせて広報車を出し、注意を呼び掛けました。

 目撃現場の近くに住む人によりますと、家庭菜園に植えていた野菜がサルとみられる動物に食べられた形跡があり、侵入を防ぐためネットを設置したということです。