NTT東日本は、仙台市の常盤木学園の高校生や東北福祉大学の学生とタッグを組み、最新のデジタル技術を身につけながら地域活性化につなげる取り組みを始めます。
この取り組みは、観光客の増加など地域活性化につなげるとともに地域の将来を担うデジタル人材を育成する狙いがあります。
6日、仙台市の常盤木学園高校で実施された初回の活動では、NTT東日本の社員が講師となり生徒と学生30人がDX=デジタルトランスフォーメーションとは何かなどを学びました。
生徒「自分1人ではなかなか難しいと思うので、企業や大学の皆さんの力をお借りして新しいことをしたいと思う」
今後、仙台市の榴岡公園周辺エリアを対象に、施設の情報や地域の歴史などを一目で見ることができるバーチャルマップの作成を目指します。活動は2024年の3月までを予定しています。