仙台市の新型コロナの感染者数は、前の週に比べて2倍近く増加し5類移行後最多となりました。
仙台市で27日までの1週間に確認された新型コロナの感染者は1031人で、前の週に比べ480人増えました。
1医療機関当たりの感染者数は23.43人で前の週より10.91人増えました。2週連続の増加です。
地域別では泉区が35.75人と最も多く、次いで若林区が23.29人、青葉区が22.82人などとなっています。
仙台市は、夏休みで人の移動が増えたことに加え、厳しい暑さによる疲れで免疫が低下していることなどが要因とみていて、手洗いや換気など感染対策の徹底を呼び掛けています。