夏の暑さを和らげる緑のカーテンの効果を測定する授業が、仙台市の小学校で行われました。
太白区の芦口小学校で行われた授業には、5年生55人が参加しました。
緑のカーテンになったのは環境問題に取り組む、せんだいE−Actionから5月に贈られたゴーヤとアサガオの種各50袋です。
児童たちは、種まきや水やりをして3階までつるが伸びる緑のカーテンをつくりました。
伊達武将隊も駆け付け、サーモグラフィーや棒温度計などを使って緑のカーテンの効果を測定しました。
児童「外とグリーンカーテンの内側では結構温度が違うことが分かった。水やりをして3階くらいに伸びたので良かった」「サーモグラフィーを使ってみると、グリーンカーテンと他の外では赤い所と青い所で相当違いがあった」
緑のカーテンを育てる授業は、2024年度以降も仙台市の小学校で行われる予定です。