仙台市議会は7月の選挙の後初めての議会が開かれ、新しい議長に自由民主党の橋本啓一議員(57)が選出されました。

 仙台市議会は臨時会が招集され、7月30日に行われた選挙で当選した55人の市議会議員が、庁舎の建て替えに伴う暫定的な議場に初めて顔をそろえました。

 議長には最大会派の自由民主党所属で泉区選出の橋本啓一議員(57)が選ばれました。

 仙台市議会橋本啓一新議長「責任の重さをひしひしと感じているところであります。当局との適切な緊張感、そして一定の距離感をしっかり持ちながら闊達な議論を何よりも大事にして参りたい」

 副議長には第二会派の公明党市議団所属で太白区選出の鈴木広康議員(61)が選ばれました。

 仙台市議会では議長と副議長は2年間務めることが慣例となっています。