宮城県議会議員選挙の投開票日が22日に迫る中、仙台市の期日前投票所で大学生が案内業務を体験しました。
青葉区の期日前投票所です。投票に来た人たちを案内しているのは、東北大学1年の宮崎文都さん(19)です。
期日前投票所での案内業務を体験することで、若者に有権者としての当事者意識を持ってもらおうと行われ、宮崎さんは投票に来た人たちに対して、宣誓書の記入方法などを丁寧に説明していました。
有権者「若い人がやるのがとてもいいなとは思いますね。周りに波及していけば」
東北大学1年宮崎文都さん「期日前投票の仕組み、投票の過程を知ることができて、選挙制度がより身近なものになったかなと思います」
15日までの2日間に期日前投票を終えた人は2万3000人余りで、前回2019年の約1.6倍となっています。