障害を持つ子どもたちを支援する団体が、仙台市の郡市長に対し障害児に理解のある行政運営を求める要望書を提出しました。
郡市長を訪れたのは、障害児を支援する認定NPO法人フローレンスの駒崎弘樹会長など9団体の代表者です。
駒崎会長らは、仙台市の発達障害支援センターに相談するまで申し込みから最大で4カ月を要したことなどに触れ、期間の短縮や民間の施設の情報提供などを要望しました。
認定NPO法人フローレンス駒崎弘樹会長「行政と民間が手を取り合いながら一緒にやっていく態勢を作る時期が来ているんじゃないかと思う」
要望に対し郡市長は「希望を丁寧に確認して早急に対応していく」と応えました。