15日午後、東北新幹線がポイント点検の影響で大宮駅から盛岡駅までの下りで一時、運転を見合わせました。

 JR東日本によりますと午後0時55分ごろ、仙台駅と古川駅の間の下りでポイントと呼ばれる線路の向きを切り替える装置が切り替わらない状態となったため、東北新幹線は仙台駅と盛岡駅の間の下りで運転を見合わせました。

 運転見合わせの区間は拡大し、午後2時ごろには大宮駅から盛岡駅の下りで運転を見合わせました。

 その後、ポイントの点検が終了し約1時間半後に運転は再開されました。ポイントが切り替わらなかった原因は調査中です。

 この影響で東北新幹線に最大で84分の遅れが発生し、約2700人に影響が出ました。