仙台８９ＥＲＳは６日、アウェーでレバンガ北海道と対戦しました。前のシーズン０勝４敗と苦しめられた相手に逆転勝利し、連敗を３で止めました。

　ディフェンスが機能せず、序盤に１１点のリードを許した仙台。第２クオーターから攻撃のリズムを徐々に取り戻します。１５連続得点で試合をひっくり返し、前半を終了します。

　第４クォーターに仙台は一時３点差まで詰め寄られますが、キャプテン青木が勝負どころで３ポイントシュートを決め突き放します。

　追いすがる北海道を振り切った仙台は連敗を３でストップし、北海道から６年ぶりの白星を挙げました。

　仙台８９ＥＲＳ、次節はホームで中地区４位のシーホース三河と対戦します。