ロシアによる軍事侵攻で宮城県石巻市に避難しているウクライナ人の女性に、地元の小学生が集めた募金が手渡されました。
2022年4月から石巻市に避難しているウクライナ出身のホンチャロヴァ・イリナさんに、石巻市の開北小学校の6年生が募金で集めた約2万円が手渡されました。
子どもたちと習字を通して交流したイリナさんは、人生を支える言葉として「希望」の文字を書きました。
児童「みんなが希望を持って戦争が終わるように待ってるから、希望と書いたんだと思います」
ホンチャロヴァ・イリナさん「私は子どもたちがとても大好きです。日本人のサポートは私にとってとても重要です。先生方、子どもたちと保護者の方に感謝です」
募金は、ウクライナの子どもたちのために使われます。