強い冬型の気圧配置の影響で、宮城県は24日夜から雪が降りほぼ全域で今シーズン一番の積雪となりました。
仙台市の平地で今シーズン初めて除雪車が出動するなど、宮城県各地で広く雪が積もりました。
最も積もった雪の深さで仙台で13センチ、古川で14センチ、石巻で12センチを観測し宮城県ほぼ全域で今シーズン一番の積雪となりました。
宮城県警によりますと、24日午後6時から25日午前8時までの間にスリップによる物損事故が93件発生しました。
平地での雪の峠は超えましたが、午後にかけて風が強まる見込みでJRの在来線は一部区間で本数を減らすほか、運休や遅れの可能性があります。