開催まで1カ月を切った仙台・青葉まつりの安全祈願式が、青葉区の神社で行われました。
20日、青葉区の青葉神社で行われた安全祈願式には、関係者ら約50人が参加しました。
参加者たちは、役目を終えた扇子やばちを納めて感謝を捧げる「扇子納め」を行ったほか、仙台木遣りを歌ったり、すずめ踊りを舞ったりして奉納しました。
すずめ踊りを奉納した人「皆が楽しく踊れるように考えて踊りました。笑顔であふれる祭りにしたいと思っています」
仙台・青葉まつり協賛会 渡邉博之実行委員長「参加していただく方、見に来ていただくお客様、皆さんが安全で、安心して楽しめるような祭りにできるようにと、そういう思いを込めて祈願しました」
仙台・青葉まつりは5月18日と19日に開かれ、90万人の人出を見込んでいます。
今年は15年ぶりに有料の桟敷席が設けられるということです。