仙台市が検討している宿泊税の税額について、郡仙台市長は「宮城県で同額が望ましい」との見解を示しました。

 郡仙台市長「県下一円で同額にするということは、市域を超えた所との関係性を考えても望ましい方向ではないか」

 仙台市は、新たな観光財源の確保策として宿泊者1人に1泊200円を課税する案を示しています。

 宮城県も宿泊税の導入を検討していて、村井知事は22日の会見で、宮城県では同額が望ましいとの考えを示しています。

 仙台市は、県と調整した上で早ければ6月議会に条例案を提出する予定です。