栗原市の旧くりはら田園鉄道の駅舎で、こどもまつりが開かれ、多くの家族連れで賑わいました。
14年前に廃線になったくりはら田園鉄道の若柳駅は、現在公園になっていて、毎年こどもの日に合わせイベントが行われています。
4日は子どもたちが、くりはら田園鉄道で走っていたディーゼルカーに乗り込み、往復1・8キロのコースで、乗り心地や車窓の眺めを楽しみました。
乗車した子ども
「電車の景色がきれいでした」
乗車した子ども
「普通の電車よりちょっと揺れて、いつもと違う体験が出来て良かった」
また、レールの上をペダルを漕いで走るレールバイクの乗車会も行われ、親子がペダルを漕ぎながら心地よい風を感じていました。