ゴールデンウイークの後半が始まり、宮城県内でも高速道路や東北新幹線などが混雑しています。

 NEXCO東日本によりますと、東北道の下りの混雑のピークは3日となっています。交通量は多くなっていますが、午後6時現在目立った渋滞はありません。

 一方JR東日本によりますと、東北新幹線は午前9時24分東京発仙台行きのやまびこ131号で自由席の乗車率が130パーセントとなるなど東北新幹線の下りは1日、混雑しています。

 また上りも、午前中から「はやぶさ」の指定席の乗車率が軒並み100%となるなど混みあっています。

 東北新幹線の混雑のピークは下りが3日で上りが5日とみられています。

 また仙台空港も旅行などへ向かう人たちでにぎわいました。

 空港のロビーは、キャリーケースを引く親子連れなどの姿が目立ちました。

 日本航空によりますと、4月19日時点でゴールデンウイークの予約は前の年より1割ほど増えたということです。