楽天イーグルスは21日、ソフトバンクに記録的な大敗を喫しました。球団史上ワースト2位となる21失点で完封負けです。

 楽天先発のポンセは、前回ソフトバンク相手に6回1失点と好投しましたが2回、6番栗原にセンターオーバーのタイムリーを許し2点を先制されます。更に仙台大学出身の7番川村、8番甲斐の3者連続タイムリー2ベースで点差を広げられると、その後もソフトバンク打線の勢いを止められず、この回だけで7失点、苦しい展開となります。

 0対8で迎えた4回。なおもソフトバンクに攻められこの回は10失点。

 5回には栗原にこの日2本目となるホームランを打たれ20点差をつけられた楽天。終わってみれば0対21で完封負け。球団創設1年目にロッテ戦で喫した26失点に次ぐ球団ワースト2位の失点となってしまいました。