9日、記録的な大雨に見舞われた松江市内では、道路の冠水や住宅の床下浸水などの被害が出ました。

 9日、松江市内では12時間で200ミリを超える観測史上最大の雨を記録しました。

 道路の冠水が相次ぎ、市によると住宅5軒で床下浸水の被害が出ました。

 この住宅の庭も一時、水没し、深さはひざ付近まで浸かるほどでした。

被害に遭った住民 「今回は過去最高じゃないかなと。トイレや風呂は逆流してきてたので、トイレは使えない状態だった」

 山陰地方では11日にかけても大雨の恐れがあり、土砂災害や河川の増水などに警戒が必要です。