仙台市若林区の幼稚園で、子どもたちが恒例の正月行事を楽しみました。臼と杵を使った、昔ながらの餅つきです。
認定こども園ドリーム幼稚園では、子どもたちに日本の伝統行事を知ってもらおうと、35年以上前から毎年この時期に餅つき会を開催しています。
園児200人が臼と杵を使って餅をつきました。餅つきにに合わせて、よいしょよいしょと子どもたちの元気な掛け声が響き渡りました。
園児「水みたいな感じだった」「杵で1人で持つところが大変だった」
餅つきの後は、お待ちかねのお昼ご飯の時間です。子どもたちに人気のきなこもちと醤油もちの2種類が用意されました。
一口サイズに丸められた餅をぺろりと平らげます。おかわりを求める長い列もできていました。
園児「きなこもち甘い」「もちもちしていておいしい」