宮城県教育委員会は、他人の玄関先から女性の下着が入った荷物を盗んだとして、登米市立の小学校の男性教諭を懲戒免職としました。
懲戒免職になったのは、登米市立の小学校の男性教諭(25)です。
県教委によりますと男性教諭は2024年8月、他人の玄関先に置かれた女性用下着が入った配達物を持ち去り、自宅で開けてからコンビニのゴミ箱に捨てたということです。
女性とは面識が無く、男性教諭は2024年9月に窃盗の疑いで警察に逮捕され、その後、不起訴処分になっています。
県教委の聴き取りに「何が入っているか気になって開封した。申し訳ない気持ちでいっぱいです」と話しているということです。
また、県教委は生徒の前で同僚の男性教諭に「首切る」「ギタギタにしてやる」などと暴言を吐いたとして、仙台地区の高校の女性教諭(55)を戒告処分としました。