パリオリンピックのバレーボール男子は5日に準々決勝が行われ、日本はイタリアと対戦しました。宮城県名取市出身の小野寺太志選手の母校、東北高校では後輩たちが熱い声援を送りました。

 中島秀太記者「小野寺太志選手の出身校、東北高校では横断幕が掲げられ、バレー部の生徒たちがパリに向けて声援を送っています」

 ベンチスタートとなりセットカウント2−2で迎えた最終第5セットからの登場となった小野寺は、日本のマッチポイントで攻めたサーブでしたが惜しくもネットイン。

 この後日本は2点を追加され、惜しくも準々決勝敗退となりました。

 生徒「最後に出てくるっていうのは一番期待されていると思うので、これからも頑張ってほしいと思います」「OBである小野寺太志選手は誇りに思っているので、自分たちもその部分を受け継いでいるってことを意識しながら頑張っていきたいと思います」