ベガルタは最下位・群馬とのゲームに、前節いわき戦から先発メンバーを入れ替えて臨みましたが、ゴールを奪えず、悔しい引き分けに終わりました。

 大勢のサポーターがかけつけた群馬戦。

 開始直後に16試合ぶりのスタメン、菅原龍之助がシュートを放ちます。

 こぼれ球には、相良竜之介がうまいトラップからシュートを打ちます。

 しかし前半のシュートはこの2本だけ。

 後半は群馬に攻められピンチになりますが、キーパー林が見事なセーブでゴールを許しません。

 何としても勝ちたいベガルタは、この日途中出場、絶好調の中島からエロンへ!

 しかし決めることが出来ません。

 今度は松井、郷家、エロンとつないで郷家!

 惜しくもキーパーにセーブされます。

 終盤の波状攻撃もゴールにはつながらず、0対0、悔しい引き分けです。

 森山佳郎監督「自分の采配の甘さメンバー決定も含めた力不足。(声援には)勝ち点3で応えたかった。ホームゲームが2試合続くので、ホームでしっかり勝ち切ってサポーターと喜びを分かち合いたい」