東京の明治神宮外苑で世界最大級のプロジェクションマッピングの国際大会が開かれました。

 2012年から行われているこの大会には今回、世界56の国と地域から278組が参加し、16日にはファイナリストの18作品が聖徳記念絵画館の壁面に照らされました。

 優勝したのは、日本のタナカ・ケンタロウさんの作品で、東京都知事賞として賞金200万円などが贈られました。

 授賞式では、パリオリンピックブレイキンに出場したshigekix選手らがプレゼンターを務めました。

 東京都は、プロジェクションマッピング関連の事業に今年度、合わせて25.6億円を計上していて、今回のイベントも共催しています。