秋の交通安全運動が始まっています。宮城県栗原市では、宮城県警と岩手県警が合同で安全運転を呼び掛けるキャンペーンが行われました。
キャンペーンは宮城県と岩手県にまたがる交通量の多い国道4号で行われ、県境に接する宮城県警の若柳警察署と岩手県警の一関警察署などから約100人が参加しました。
署員らは、物流トラックや一般ドライバーにちらしを配りながら、飲酒運転や居眠り運転などへの注意を呼び掛けました。
若柳警察署安部裕樹交通課長「ながら運転の禁止、スピードに注意してドライバーの皆様には交通安全を意識して運転してもらいたいと思います」
キャンペーンは30回目で、若柳警察署は、築館警察署と統合する2025年以降も続けていきたいとしています。