自民党の新しい執行部が30日に発足しました。四役と呼ばれる重要ポストの1つ、政調会長には小野寺五典元防衛大臣が就任しました。
30日に開催された自民党の臨時総務会では、石破新総裁の下で新たな党役員人事が決定され党の政策の責任者となる政調会長には、小野寺元防衛大臣の就任が決まりました。 小野寺五典氏「新しい資本主義を更に加速化していくと共に、物価高対策、子ども政策、子育て支援などこれまで取り組んできた施策を着実に実行していく」
小野寺氏の政調会長就任に、地元の宮城県気仙沼市民は。
「以前防衛大臣されてて、すごい気仙沼でも期待していたので今回また大きいポストになったということで、期待とおめでとうございますの気持ちを込めて末長く頑張ってほしい」「政調会長と言われてピンとは来ないですね。復興大臣とかは頭に浮かぶけど、何の政調なのか我々にはなかなか」「まだまだ気仙沼市も復興が途中な部分がありますので、気仙沼市にも目を向けていただければよりうれしいです」
なお、衆議院議員選挙については、自民党の石破新総裁が10月27日に投開票を行う考えを表明しています。