秋の行楽シーズンに合わせて、小中学生が山火事防止を呼び掛ける手作りの看板を設置しました。
仙台市の宮城野消防署では、毎年空気が乾燥して落ち葉が増えるなど火事の危険性が高まるこの時期に小中学生に防火を呼び掛ける看板を作ってもらい、宮城県利府町の県民の森に設置しています。
仙台市宮城野区の少年消防クラブなどに所属する小中学生14人が、ハイキングなどに訪れた人に呼び掛けるため手作りの看板を公園内に設置していきました。
中学生「見た人があって思える文章にすることを心掛けました」「ちょっとでも自然の美しさを守りたいと思ってほしい」
宮城野消防署は、火事が起こりやすい秋口や春先は、いつも以上に火の元に注意するよう呼び掛けています。