楽天イーグルスのルーキー中島選手が、初めての契約更改に臨みました。来シーズンの目標は、レギュラー奪取です。

 ルーキーイヤーを終えた中島選手は、250万円アップの年俸950万円でサインしました。

 中島大輔選手「1年目にしては良く頑張ってくれたという評価をしていただいたので、素直にうれしいです」

 今シーズンは37試合に出場し打率2割2分8厘「思っていたよりも試合に出させていただいた」と話す中島選手ですが、次のシーズンは更に高い目標を掲げます。

 中島大輔選手「レギュラー奪取です。シーズン中けがもあったり、いい感じのところでなかなか試合に出られない。悔しい思いもしたので、次のシーズンはずっと試合に出続けたい」

 また、阪神タイガースをを戦力外となり楽天への加入が決まった加治屋蓮投手の入団会見も行われました。

 加治屋投手は2013年にドラフト1位でソフトバンクに入団し、2021年から阪神に移籍て2023年シーズンは51試合に登板し防御率2.56で阪神の日本一に貢献しました。

 通算222試合登板を誇る経験豊富な右腕が、東北の地で再スタートを切ります。

 加治屋蓮投手「試合の勝敗を左右するような展開、しびれるような場面で投げられるようになる、こういう信頼を得ることが1番だと思っています。リーグ優勝、日本一になるチームの一員として頑張っていきたいなと思います」