24日正午ごろ、宮城県大郷町の県道で軽乗用車と普通乗用車が正面衝突する事故があり、軽乗用車を運転していた70代の男性が死亡しました。
警察によりますと24日正午ごろ、大郷町東成田の県道利府松山線で、道路を北進していた軽乗用車と南進していた普通乗用車が正面衝突しました。
この事故で、軽乗用車を運転していた大崎市鹿島台広長の自営業、櫻井信夫さん(70)が胸を強く打ち搬送先の病院で死亡が確認されました。
普通乗用車を運転していた50代の男性は軽傷で命に別状はないということです。
現場は片側一車線の見通しの良い直線道路で、警察はどちらかが対向車線にはみ出したとみて当時の詳しい状況を調べています。