宮城県名取市特産の仙台せりを使った給食が中学校で提供され、生徒たちが旬を迎えた地元の味覚を味わいました。

 名取市の小中学校では、地場産品のおいしさを子どもたちに知ってもらおうと特産の仙台せりを使った学校給食が毎年この時期に提供されています。

 増田中学校の給食では、しょうゆベースのスープにセリなどの野菜や鶏肉が入った白玉だんご汁が提供されました。

 生徒たちは地元特産の冬の味覚を味わっていました。

 生徒「久しぶりに食べたんですけどおいしいですね」「セリとスープがすごい合っていておいしいです」「地元の食材だからありがたいなって思います」「ちょっと苦くてみずみずしい感じがしました」「地元でこんなおいしいもの作られていると知って良かったです」

 15日には小学校でもせりを使った給食が出されるということです。