思い思いに書いた年賀状を集めた展示が仙台市青葉区の仙台文学館で始まりました。
大活躍したあの野球選手と家族を描いたものでしょうか。「へび年」にちなんだものや…地元の悲願が託された年賀状も。
12日始まったのは、「100万人の年賀状展」です。
2024年より200枚以上多いおよそ750枚が集まりました。
逆から読んでも同じ「回文」です。「酒屋開きの今朝手仕事のいい喉越しで酒のきらびやかさ」
仙台文学館学芸室伊藤美菜子さん「年賀状を書くことをやめたお客様でもこの企画には出しますと言ってくださる方もいらっしゃる。一つ一つ大事に受け止めて頂けたらいいな」
この展示会は2月11日まで開かれています。