群馬県伊勢崎市で背中を刃物のようなもので刺されるなどしてインドネシア人の男性1人が死亡、3人がけがをした事件で、逃走していた男6人が逮捕されました。
インドネシア人のルイス・フィゴ・リチャード・ロジャー・マタンダトゥ容疑者(22)ら6人は去年11月、伊勢崎市のアパートの部屋でインドネシア人の男性(37)を刃物のようなもので刺して殺害したなどの疑いが持たれています。
警察によりますと、ルイス容疑者らは金を奪う目的などで部屋に押し入っていて、複数の包丁やバールを所持していたということです。
ルイス容疑者ら6人と死亡した男性らは、知人関係とみられています。
警察は6人以外にも犯行に関わった人物がいるとみていて、事件の詳しい経緯を調べています。