仙台うみの杜水族館では毎年人気の節分イベント、アナゴの恵方巻の展示が14日から始まりました。
隙間に隠れるアナゴの習性を生かした展示は今回で6回目で「キモ可愛い」と大好評で、水族館の風物詩となっています。
体長40センチから90センチほどのマアナゴ約30匹が、2025年の恵方「西南西」を向いた恵方巻から顔をのぞかせます。
訪れた人は、じっくりと眺めながらアナゴの数を数えたり水槽の隣に設けられた顔出しパネルと一緒に写真に収めたりしていました。
「かわいかったです。楽しかったです」「初めて見たので子どもも喜んでいてよかったと思います」
仙台うみの杜水族館魚類チーム大谷明範飼育員「動物の生態の不思議さとか楽しさと、節分というこの季節のイベントと両方に思いをはせて楽しんでいただければなと思います」
この展示は、節分の日の2月2日まで開催されています。