インバウンドの地方への波及が課題となるなか、三重県がタイで名産品や観光をPRするイベントを開きました。
16日からバンコクのデパートで始まった「三重県フェア」は、三重の食品や観光地などを知ってもらおうと県が企画したもので、県内16の事業者が参加しています。
去年の訪日外国人客数が過去最多となる一方で、三重県を訪れる外国人の数は伸び悩んでいて、県はイベントを通じてタイ人の観光客を呼び込みたい考えです。
来場者
「日本へは2回行きましたが三重は知りませんでした。良いものばかりでたくさん買いました」
18日には一見知事が会場を訪れ、トップセールスで三重県をPRする予定です。