先月、南米のペルーで81歳の男性に行われた手術。

 男性は4日間にわたりのどの痛みと呼吸困難に苦しんだ末、病院を訪れたといいます。

 レントゲンを撮ってみると、そこに写っていたのはなんと「入れ歯」でした。

担当した医師 「男性は先月、自宅でてんかんの発作を起こした際、入れ歯を吐き出そうとしたようです。ところが実際には飲み込んでしまっていて、のどの奥に残っていました」

 男性は入れ歯を吐き出したと信じ込んでいたため、病院に行くのが遅くなったということです。

 男性は入れ歯を除去する緊急手術を受け、数日後に退院しました。

(「グッド!モーニング」2025年1月19日放送分より)