新春恒例の「北日本競技かるた選手権大会」が仙台市太白区で行われています。
この大会は宮城県かるた協会が毎年開催しているもので、北海道と東北から集まった小学生から70代のおよそ140人が腕を競い合います。
大会は6つの階級に分かれたトーナメント戦で行われ、このうち最上位のA級からは全国大会の出場者が選ばれます。
読み手が「百人一首」の上の句を読むと、真剣な表情の参加者たちは素早い手つきで下の句の札を取っていきました。
参加者「若い方たちといろいろできることが嬉しいし、いくつになってもやっていきたい」
大会は19日午後6時ごろまで行われます。