ガザ地区で、イスラム組織ハマスとイスラエルの停戦が発効しました。

 イスラエル首相府は19日、日本時間の午後6時15分にガザ地区の停戦が発効すると発表しました。

 中東の複数の現地メディアも「停戦が発効した」と伝えていて、戦闘も起きていない模様です。

 当初、停戦は日本時間の午後3時半に発効する予定でしたが、イスラエル軍は、ハマスが解放する人質のリストを提出しないとしてガザ北部を攻撃していました。

 中東メディアなどは、この攻撃でこれまでに19人が死亡したと伝えています。