仙台市出身の張本美和選手が、卓球の全日本選手権で準優勝しました。史上最年少での優勝は逃しましたが、２年連続の準優勝です。

　史上最年少優勝を目指す１６歳の美和選手の相手は、大会２連覇中の早田ひな選手です。

　前年と同じ顔合わせとなった決勝戦で、美和選手は第１セットと第２セットを落としましたが、粘り強く戦い接戦に持ち込みます。　しかし、あと１点取ればという状況で攻め切れず、第３セットも落とします。

　第４セットは一時リードを奪うものの、早田選手の猛攻を止められずストレート負け。

　美和選手は２年連続で準優勝となり、史上最年少優勝はなりませんでした。