B1東地区最下位から巻き返したい仙台89ERSは、25日の滋賀レイクス戦でB1でのチーム最多得点を更新して勝利しました。
25日のゲーム1、仙台は序盤から積極的に攻め込みます。フェリシオとヤン・ジェミンファウルを受けながらシュートを決めてバスケットカウントでポイントを挙げます。
スピードが武器の渡辺は、巧みなステップでディフェンスを翻弄し、仙台が60−34で大量リードを奪い試合を折り返します。
後半、前シーズンまで仙台でプレーしていた滋賀の岡田の得点で追い上げられますが、仙台はB1でのチーム最多記録となる100得点で勝利しました。
26日のゲーム2は、終盤までもつれる大接戦となりました。
ポイントゲッターのブースが3ポイントを決めれば、滋賀は現在リーグ得点王のモータムが応戦します。
試合終盤、仙台が5点を追う場面でキッドのロングシュートで追い上げますが、あと一歩及ばず。
ホーム連勝とはなりませんでしたが、仙台は順位を1つ上げ東地区7位に浮上しています。
【25日】仙台100−90滋賀 【26日】仙台76−80滋賀
@カメイアリーナ仙台