「週刊文春」が中居正広氏と女性のトラブルを巡る記事を訂正したことについて、フジテレビの清水社長は「なぜきのうだったのか」と訂正が出たタイミングに疑問を呈しました。

 週刊文春は28日、中居氏と女性のトラブルを巡る記事について、フジテレビの社員がトラブルになった当日の会食に女性を誘ったとする内容を訂正しました。

フジテレビ 清水賢治社長 「なぜ(訂正が)きのうだったのかなと。10時間以上の会見をやっていましたが、あそこにいらした記者さんがそこまでの時間を使わなくても済んだんじゃないかという気はした」

 フジテレビの清水社長はこのように述べ、週刊文春の訂正のタイミングについて疑問を投げ掛けました。

 また、経営責任を問う声が出ている日枝久相談役の進退については、3月末に出る予定の第三者委員会の報告を待っての判断になると話しました。