東京株式市場の日経平均株価は4営業ぶりに反発しました。

 前の日のアメリカ市場でハイテク株を含む主要な株価指数がそろって上昇した流れを受け、半導体関連株を中心に買い戻しの動きが進み、日経平均株価は一時、上げ幅が400円を超えました。

 午前の終値は28日より215円高い、3万9232円でした。

 外国為替市場の円相場は、1ドル=155円後半ばから後半での取引となっています。

 アメリカの中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)が、金融政策を決めるFOMC(連邦公開市場委員会)の結果発表を控え、様子見ムードも広がっています。