4日に68歳の誕生日を迎えた石破総理大臣は日米首脳会談も控えるなか、「全身全霊を尽くして国のために働きたいという決意を新たにした」と述べました。

石破総理大臣 「乏しい能力ではありますけれども、持っている限りの全身全霊を尽くして、国のために国民のために次の時代のために働きたいなというふうな決意を新たにしたところでございます」

 石破総理が生まれた1957年2月4日は自身が尊敬し、国会での演説でも度々、引用している石橋湛山氏が総理大臣を務めていました。

 石破総理はそのことにも触れ、「感慨新たなものがある」と述べました。

 学生時代は学期末試験などで慌ただしく、誕生日にあまり祝ってもらえなかったと明かしたうえで、「多くの方からメッセージを頂いてありがたい」と述べました。