スウェーデン南部にある学校で銃撃事件があり、およそ10人が死亡しました。容疑者とみられる男は、自らを銃で撃ち死亡したということです。
スウェーデン南部のエレブルーにある学校で4日正午すぎ、男が銃を撃ち、およそ10人が死亡しました。
当局は、被害が甚大で、現時点で正確な被害者数を公表できないとしていて、死者数はさらに増える可能性があります。
地元メディアは容疑者は近くに住む35歳の男で、犯行後に自らを銃で撃って死亡したと伝えています。
警察は、男は単独犯だとみていて、現時点ではテロの疑いはないとしています。
現場は、20歳以上を対象にした初等教育授業のほか、移民向けにスウェーデン語を教えている学校だということです。