和平交渉にヨーロッパ各国を入れない考えです。
ウクライナでの戦闘終結に向けて、トランプ大統領とプーチン大統領が早ければ今月末にも会談する可能性があるとアメリカメディアが報じました。
また、和平交渉を巡りアメリカのケロッグ特使は、ヨーロッパ各国は参加させないという考えを示しました。
一方でヨーロッパの首脳らは17日にパリで緊急会談を開く計画で、アメリカ主導の交渉への対応を協議するとみられます。
また、ゼレンスキー大統領はロシアの脅威やトランプ政権がヨーロッパの防衛に積極的に関与しないとの懸念から「ヨーロッパ軍」を創設すべきだと訴えました。