発電施設から銅線ケーブルを盗んだ疑いで外国人の男2人が逮捕されました。

 茨城県に住むスリランカ国籍の30代の男2人は、去年6月から8月までの間に山形県遊佐町の発電施設に侵入し、銅線ケーブルおよそ1200メートルを盗んだ疑いが持たれています。

 時価506万円相当だということです。

 警察は防犯カメラの解析などから2人を割り出しました。

 山形県では米沢市などでも同様の被害が確認されていて、警察が関連も含め、調べを進めています。