川村彩音記者「運転見合わせから2時間以上が経過しましたが、改札付近は再開を待つ多くの人であふれています」
JRによりますと18日午前9時40分ごろ、宇都宮駅と那須塩原駅の間を走行中していた東北新幹線の車両でパンタグラフに不具合が発生しました。
この影響で、東北新幹線は仙台駅と東京駅の上下線で約3時間半にわたり運転を見合わせました。
更に午後2時58分ごろ、新白河駅と郡山駅の間で車両の走行装置に異常を知らせる表示が点灯したため、東北新幹線は再び仙台−東京間で運転を見合わせています。
点検を行っているため、運転再開は午後4時50分を見込んでいるということです。