強烈な寒波の影響は3連休も続きます。22日午前中は、北陸を中心に危険な大雪になっています。
日本海側は22日も断続的に雪が強まっています。
石川県の輪島では、午前5時までの6時間に26センチの降雪を観測し、気象庁は顕著な大雪に関する気象情報を発表しました。
また、新潟県魚沼市の守門で10年ぶりに350センチを超えるなど、各地で今シーズン一番の積雪になっています。
さらに東海や近畿にも雪雲が流れ込んでいます。
名古屋や岐阜の関ケ原でも雪が降っていて、大阪や京都など、近畿の平野部も雪の可能性があります。
寒波は24日まで列島に居座る見通しです。
東北や北陸に加えて、西日本でも雪の影響が拡大する恐れがあります。
気象情報や交通情報に十分注意をして下さい。