立憲民主党の野田代表は、ガソリン税の暫定税率を廃止する法案を国民民主党と共同提出する狙いについて「少数与党政権の意味を思い知らせる」と強調しました。
立憲民主党 野田代表 「少数与党政権の意味を改めて思い知らせるためにも頑張りたい」
3日にも国会に提出するガソリン税の暫定税率を廃止する法案を巡り、野田代表は新年度から廃止を実現したいという考えを示しました。
高額療養費制度の見直しについては「生煮えで、患者の皆さんの命綱のような制度を変えていいのかが問われている」と語り、改めて凍結を求めました。
また、新年度予算案を4日に採決することを受け入れるか問われ、「総合判断だ。今から決め打ちする話ではない」と述べました。